『スクメロ』が僕達に残したもの あとがき~旅の途中~
順番に読むと、よりお楽しみいただけます。
★「終わり」と「続き」
そういえば、過去にこんなことを呟いていたので、垂れ流しておきます。
【ポプストが終わる話】
ポプストはほんと最初の一時期だけやってすぐ離れてしまったんだけど、やっぱり、知ってる子たちの時間が(少なくとも公式サイドからは)止まってしまうというのは、すごく悲しい。
本来ゲームというのはエンディングを迎えるのが普通で、最近の「終わらないゲーム」というのが異常だと思う。異常だから悪いとかそういうことを言いたいのではなくて。始まりがあれば終わりも必ずあるのだから、ゲームはエンディングに責任を持たなくてはならないと思う。そういう意味で、聞いてる限りではポプストの「終わり方」は素晴らしいと思うし、スクスト・スクメロには期待と不安とが入り混じるよね、っていう話でした。まあ、「やってモーターカー」な事態じゃなきゃ、なんでもオールオッケーです。
逆説的な話、名作と呼べる物語はしっかり「終わり」を迎えることで、語り継がれるという「続き」を導いている…気がする
過去ツイートここまで。
★★★
今、『スクメロ』の一つの終わりを見届けました。
しかし、『スクメロ』はこれで全て終わりというわけではありません。保存版アプリとなっても、彼女たちの歌は私たちを励ましてくれることでしょう。
さらに、「レグルス」として共に歩んだ、この世界に生きる5人の女の子。彼女たちの道は、まだ続きます。
そして、『スクスト』としての世界はまだ繋がっています。もしかしたら、レグルスの彼女たちにまた会えるときがくるかもしれません。
それまでは、さよなら、そして、ありがとう。アプリコット・レグルス。
君たちの想いは僕達の想いにもなって。僕達の想いは君たちの想いでもあって。想いがつながって、いつか再び旅路が重なることを夢見て。
君たちは、僕達は、まだ旅の途中だ。