syauto_sgsの日記(仮)

『スクスト』『スクメロ』が大好きな人のブログです。

『スクメロ』が僕達に残したもの まえがき

 

★『スクメロ』の終了

スクールガールストライカーズトゥインクルメロディーズ~』(略称:スクメロ)という作品をご存知でしょうか?スクウェア・エニックススマホゲーム『スクールガールストライカーズ』(略称:スクスト)のアイドルキャピキャピなスピンオフ作品であり、この9/13(木)をもってわずか1年の歴史に幕を下ろすことになった作品です(今後は「保存版」オフラインアプリが残るらしい)。2.5次元展開というのでしょうか、リアル世界でもアイドルグループ「アプリコット・レグルス」が大活躍してくれました。篠宮明佳里、藤代渚、桐原香澄、上月真央、水沢薫。この5人には感謝してもしきれません。

 私が今回筆を取る(パソコンをカタカタ鳴らす)に至った理由が、この『スクメロ』の終了です。「スクメロ終了」の一報を聞いて、私は、自分を作り上げたものの一つである『スクメロ』のために、何かせずにはいられませんでした。「こんなことしても何も変わらない」とか考えるより先に、体が動き始めていました。世間では安室ちゃんの引退が注目されていますが、私にとっては「スクメロ終了」が辛いです…(安室ちゃん引退も悲しいけど。あと辛いといえばカープの新井さん引退も悲しい)。

 

★この記事の目的

 ズバリ、この一連の記事の目的は、「『スクメロ』が僕達に残したもの」というタイトルの通り、それを明らかにし、そしてネットという広大な海に流すことで、この世界の歴史の一部にする、というものです。まあ、そこまで大層なのは冗談ですが、誰かの心に『スクメロ』が生き続けたらいいな、と思っているのは事実です。

(追記9/14)こんなことを考えながら文字を打っていたら、合わせて13,000字くらいになりました。愛って怖いですね。

 

★何かを考える、語るということについて

 『スクメロ』が、「」ではなく「僕達」に残したものを考える。このような問いを立てたということは、主観的にただただ私が自分と『スクメロ』との触れ合いの歴史を語るだけではいけません。客観的に考える必要があります。そのために、色々あーだこーだと考えてみたりしました。けれども、どうしても物事を考えるにあたっては主観と客観が入り混じります。結局、そういうものと割り切って、私が「面白い」と思うものをなるたけ主観が入りすぎないように伝えることにしました。許してちょ。

 また、あるものを語るためには、それと比較できる物について熟知している必要があります。例えば、ご飯(白米)を語るためには、同じ炭水化物の主食であるパンとの違いを説明した方が効果的です。同様に、真中らぁらを語るためには夢川ゆいについても分かっていなければなりません。よって私も、アイドル物のスマホゲームをもう一つ始めてみました。何かと言いますと、『デレステ』です。アイドルマスターシリーズの知識はニコニコでちらっと、後は友人のツイートから聞こえてくるのみ、みたいな私ですが、「スクメロ終了」を知ったのちに、一か月以上やってみました。ちゃんみおかわいいんじゃ~。ギャップ萌えじゃ~。…コホン、これで、『スクメロ』について、より上手に語れそうです。

 

★★★

 

 さて、長ったらしい前置きはこのくらいでいいですかね。ちょうど今文字を打っているWordも1枚終えそうです。あとは、『スクメロ』に関する情報は、こちらの記事(http://dontleave.hatenablog.jp/entry/2017/09/25/003054)(「スクメロにスクエニの気合が入りすぎててヤバい」、ブログ『オタクをはなさないで』さん)(無断リンクごめんなさい)を読んでいただくと、ものすごく上手く説明なさっているので、よく分かると思います。この記事と内容が被る話もしていくと思いますが、ただいまより、「『スクメロ』が僕達に残したもの」、考えていきたいと思います。

 

あ、他に書くスペースがなかったのでここに挟むんですけど、今回の連載記事は加納新太さんの『「ドラクエ6」が本当に目指したもの』を読んでいたため思いついた形式です。まあ要するにパクリです。素晴らしいエントリだったので、読んでない方はこちらもぜひどうぞ(検索したらすぐ出てくると思います)。

 

それでは改めまして。まずは、「描かれなかった平行世界」からです。

 

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